¥100/10min

風邪ひいてる(週明け早退までした)んだから
やめればいいのに・・・
我慢しきれなくて行ってしまった。


  『 キャッチボール屋 』  監督:大崎 章


メインショーでかかってた時になかなか行けなくて
うぅー 観れなくなってしまう と思ってたら
レイトで続映決定!だけでも嬉しいのに・・・


大森南朋さん×光石研さん のトークイベントがっ!!
(現在、両氏ともDr.コトーに出演。TVないのでもちろん私は見れてませんが orz)

お二人とも好きな俳優さんなので、これは行かなきゃでしょ。


司会のいない二人だけのトークで話が進まない進まない(笑)
でも、この緊張の上のぐだぐだ感嫌いじゃない。
一応着地点に降りるからね(笑)
途中、南朋さんの‘助けて’サインに劇場の方が進行役をして下さって
色々と話を引き出してくれた。


劇中、光石さんは野球がヘタな役どころなので
ほんとは左利きのところを右利きに変えて
フォームをちょっとデフォルメしたそう。
上映中、光石さんのシーンに会場からクスクス笑いが・・・
(ほかにも くすっ とする場面がちらほら。和む。)


そのほか、ドラマのロケ期間に台風の影響で島にカンヅメになったことや
その際に同部屋になったこと、スナックでのカラオケ話などなど
いろいろとお話してくださった。


映画は一言で云えば ほのぼの。
でも、じわぁ〜っと静かに沁みてくる。
人は皆、表面では判らないヒッカカリを持っていて
いつか外したいと思い迷いながら一人生きている。
でもやっぱり、誰かと繋がりたい。ちょっとね。
人生、たまにはお休みもいいね。

<キャッチボールは“思いやり”です。基本は
「相手の胸をめがけて投げ、受ける時も自分の胸の前で。」>
(公式サイト・大崎監督の言葉より抜粋)


この言葉は劇中にもでてくる。
ハッキリとしたシーンで出てこないけど。
でも、そこがまたいい。


“10分百円、のんびり一休みしていきませんか?”

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光石さんは正面で見える位置だったけれど
お馴染み「帽子&メガネ」で横向きだった南朋さんに関しては
殆ど手を見てました。
男性の手に目がいく女性は多いと思いますが・・・
南朋さんの手、好きだぁ。>手フェチカミングアウト


☆お二人ともステキでした〜☆