梅窓院にて
ワダエミさんの衣装世界へ、しばしトリップ。
絹や麻、パイナップルファブリックなど、自然素材が多い。
刺繍・染色・色使い・動きと共にしなやかな表情を見せるデザイン・・・
ため息がもれちゃいますよ。
映像だけでしか見たことのない衣装をじっくりと見れるというだけでもいいのに
エリアによっては実際に触ることもできて満足。
衣装だけではございませんよ。
ワダエミさんがデザイン奉納した京都清水寺の「青龍」。
案内説明によると、
【青龍の頭(かしら)は全て経文が書かれた和紙で製作され、
八千余枚もの鱗一枚一枚にも古い時代の経文が裏張りされている。】
圧巻です。
残念ながら開催期間は終了してしまいましたが、
近々でワダエミさんの衣装を見ることができるのは
年明け TVドラマ「里見八犬伝」ですかね。