三種の神器


発売日前日の昨日
レジには長蛇の列がお決まりの火曜日@タワレコ新宿店で
とりあえず、確保。
いつもながら、DVDは実家に帰らなきゃ見れないし(TV&PCは相変わらずナイ)
CDを聴く時間は来週じゃないとつくれそうもないのにね。
しかも、21時からあった事務所ミーティングに遅刻してまで(苦笑)


で、盤はおあずけだから
金光さんが過剰な愛のもと編纂してくれた単行本だけでもチラっと見ようと思い
パッと適当にページを開いた瞬間、
目に入ってきたワンショットを見ただけで涙が溢れてきてしまい、本を閉じてしまった。
それは、最後のライヴとなったカウントダウンライヴ@仙台終了直後の楽屋で
中田くんと貴樹がハグしているショット。
本人たちの中にある、言葉にはならない想いの全てとともに真空にして切り取られたような写真。
実際にその場に居たわけでもないのに、感情や温度、時間まで伝わってきたから。


あぁ。これは、ちゃんと時間をたっぷりととって読まなきゃダメだ。
『群青』を読むためだけの日を設けよう。
おそらく、DVDも一回目の観賞は同じような状況を設けたほうがよさそうかもな。


解散発表から今日までの間に発刊された音楽誌やFC会報のインタビューを読むごとに
椿屋四重奏という稀代なバンドに出会えた幸運と、それにまつわることに益々感謝していったけれど
この有形でのラストリリース全てを観て聴いて読み終わる頃には
より一層、 ありがとう の想いが深まりそうだ。


ベストアルバム『BEST MATERIALS』/ライブDVD-BOX『PAST EMOTIONS』/コンプリートブック『群青』特設サイト


あ...パネル展見忘れたorz
見にいこ。